No.011 T邸 新築工事
ガラスとコンクリート打放しの住宅です。南面には鉄骨フレームの上に強化ガラスとFRPグレーチングのバルコニーにガラスの手摺を設け、開放的なバルコニー空間となっています。屋根は外断熱を施し、南面の大きなガラスも高断熱の遮熱複層ガラスを用い、夏の日差しによる温度上昇を抑えています。 地下室にはライトコートを設け、太陽の光が届くテラスとし、夏は涼しく、冬は暖かい、風の通る地下室となっています。 玄関にあるコンクリートの打放の壁で囲まれた空間はシューズボックスとなっており、美しい空間を創っています。
竣工年月日 | 建築場所 | 名称 | 規模・構造等 |
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2008年 | 西宮市 | No.011 T邸 新築工事 | RC造 地下1階地上2階建 専用住宅 |